ひさつぐblog

Jazz Sax Player、鈴木央紹のブログです。 日記、お知らせまで色々載せてます。

残念です。。

昨日、藤田まことさんがお亡くなりになられました。

実は僕が大阪で駆け出しの頃、確か2、3年間ほどの短い間ですが、まことさんのバックバンドにレギュラーで在籍してました。

大ファンであったばかりか、お会いすると人間的にも温かくて優しく、尊敬しておりました。

公演のあとはバンドメンバー全員引き連れて一緒にお酒を飲みに行ったりして、僕なんかにも気さくにお話してくださってました。

バンドを離れてからはお会いする機会もなくなり、体調を崩されたりしてるのをメンバーから伝え聞くのみになってましたが、本当に残念です。。

リハーサルしてたとき、「テナー、ええ音ですなー!」と言ってもらえた思い出、忘れられません。

こころよりご冥福をお祈り申し上げます。

もっともっと「ええ音」のテナーになるように頑張りますよ!
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  1. 2010/02/18(木) 16:03:49|
  2. 日記
  3. | コメント:6
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コメント

残念です。。

私の家族も大好きでした。
"てなもんや??"トカ ダメかっこいい中村主水、
やるときゃやるはぐれ刑事、なごや弁もイメージにあって・・
温かさが滲みでている 人間味あふれる役者さんですよね。
たくさんの人に愛された方でらしたんですね。
こころよりご冥福をお祈りいたします。

素敵な方とのステキな思い出大切になさってください。。
  1. 2010/02/19(金) 18:34:43 |
  2. URL |
  3. #-
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私も大好きな方です(T_T)

かなり前に、ドラマの中でカラオケ大会に出場するシーンを見て、
「演技だけじゃなくて、歌も上手だなぁ。」
と、感動した事がありました。
音楽番組に出ていらした事もありますね。

最近は、私の大好きな時代劇「剣客商売」の主役として、活躍なさってました。

つい2週間前に見たそのスペシャル番組が、最後のお仕事だったのでしょうか?

今、録画を見ています。
味があって、優しくて、お人柄が溢れるような演技です。

心から、御冥福をお祈りします。
  1. 2010/02/18(木) 21:04:55 |
  2. URL |
  3. 慶 #-
  4. [ 編集 ]

TVで藤田さんの訃報を知り驚きました。
必殺シリーズを観ていた私。
音楽活動もされていたのですね。

「テナー、ええ音ですなー!」の言葉。
大切に央紹さんの胸に刻まれましたね。

藤田さんの温かみのある人柄、多くの方々から愛され慕われたのが
央紹さんのBlogからもよく分かりますね。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  1. 2010/02/18(木) 20:51:25 |
  2. URL |
  3. hiro #-
  4. [ 編集 ]

心中お察しいたします。。
お世話になった方の訃報は、本当に悲しいですよね。。

藤田さんが音楽をされてたのは初耳です。
俳優さんのイメージしかなかったもので。
優しくて穏やかな雰囲気が、TVからも伝わって来る方でしたよね。

心より御冥福をお祈りいたします。。
  1. 2010/02/18(木) 20:12:16 |
  2. URL |
  3. mari #-
  4. [ 編集 ]

え"っ

ひさつぐさんのBlog見て知った次第です…

慌ててネットニュースも見ました…

「必殺仕事人」…

「はぐれ刑事純情派」…

自分としては

「剣客商売」の藤田まこと版が思い出深いです…

バックバンドというのはつまり、まことさんの「座長公演」などででしょうか?
「エエ音だしますなぁ~」の声と表情が目に浮かびますね…。

76歳…惜しいです。
  1. 2010/02/18(木) 19:04:19 |
  2. URL |
  3. JAGAT #-
  4. [ 編集 ]

(/ _ ; )

私など直接お会いしたことは無いのですが、 若い時からTVをつければ当たり前の様にいつもお見かけする人だったので不思議な感じがします。こういう事がある度に、自分も歳をとったなと感じがします。
ご冥福をお祈り致します。
  1. 2010/02/18(木) 18:49:51 |
  2. URL |
  3. シエスタ #DHboT4jE
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

鈴木央紹

Author:鈴木央紹
Jazz Saxophone Player
1972年11月22日大阪市生まれ。
4歳よりピアノ、10歳よりサックスを始める。ジャズアドリブを独学で始め16歳より演奏活動、17歳で「AXIA MUSIC AUDITION」においてAXIA賞 Instrumental部門Grand Prixを受賞。
クラシックサックス奏法を前田昌宏氏に師事、大学在学中より大阪フィルや関西フィルでのクラシック演奏活動の他、ジャズライブ等の演奏活動も行う。
海外のミュージシャンとの共演も多く、 Ron Carter、 Lewis Nash、Benny Green、Lonnie Plaxico、Rodney Green、Conrad Herwig、 Salena Jones、Kenny Washington、Peter Washington等多数、その信頼も厚い。

現在、自己のリーダーバンドの他、「ルパン三世」等の音楽作曲で有名なピアニスト大野雄二率いる「Yuji Ohno&Lupintic Six」を始め、土岐英史バンド、原大力グループ、原朋直グループ、TOKUグループ等に参加。

また、CDプロデュースワークや楽曲アレンジで「スタジオ協会録音賞」や「ゴールドディスク賞」を受賞するなど高い評価を受けている。
そのほか数々のセッション、コンサート、CMやTVドラマ劇判などのレコーディング、近藤房之助やZARDのサポート等、参加したアルバムは100枚を超え、映像作品参加も多数、ジャンル問わず幅広く活動中。

D'Addario Woodwinds エンドーサー
大阪音楽大学ジャズサクソフォーン特任准教授

・リーダーアルバム
2009年、大野雄二プロデュースによるメジャーデビューアルバム「Passage Of Day」をVAPよりリリース。
2014年、鈴木央紹カルテット「Standards++」をT5Jazz Recordsよりリリース。
2019年、鈴木央紹トリオ「Favourites」をT5Jazz Recordsよりリリース。

HISTORY
1972年11月 大阪市生まれ。
1976年 サックス奏者である父親の影響を受けピアノを始める。
1982年 ピアノと並行し、アルトサックスを始める。
1984年 クラシックサックスを前田昌宏氏に師事、またJazzを独学で始める。
1995年 大阪音楽大学音楽学部サックス科卒業。
1999年9月 韓国においても演奏活動を始め、「韓日米Jazzフェスティバル」にリーダーバンドで出演。
2001年3月 韓国国営放送KBSのジャズプログラム「Jazz Club」出演。
2002年6月 日野皓正グループで「ヤマハ・ジャズ・フェスティバルin浜松」出演。
2003年4月 日野皓正New Directionバンド参加。
2004年 ZARDコンサートツアー参加。以後、追悼ライブにも参加。
2005年11月 リーダーカルテットに Lewis Nash(dr)をゲストに迎えライブ。
2006年1月 活動拠点を東京に移す。
2006年4月 大野雄二&Lupintic Fiveに参加。
2009年2月 リーダーアルバム「Passage Of Day」をVAPよりリリース。
2011年9月「金沢ジャズフェスティヴァル」にリーダーカルテットで出演。
2014年12月3日、鈴木央紹カルテットCDアルバム[Standards++]をリリース。
2016年 大野雄二&Lupintic Sixに参加。現在もCD制作他、日本全国でコンサート活動中。
2019年、鈴木央紹トリオ「Favourites」をT5Jazz Recordsよりリリース。

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